博多祇園山笠とは深いつながりがあり、約300年ほど前に櫛田神社から津屋崎千軒の波折神社に神様をお迎えし、疫病や災害退散を祈願して山笠を奉納したのが始まりといわれる『津屋崎祇園山笠』。300年以上の歴史の中で、昭和30年代に一時中断した山笠ですが、その後1975年(昭和50年)に復活し、今年で復活50年を迎えます。
山笠期間中、津屋崎千軒なごみイベント広場に岡流の山小屋(山笠の期間中に舁き山を納める小屋)、新町流の山小屋は「みんなの縁側王丸屋」横、北流の山小屋はお魚センターうみがめ第2駐車場にそれぞれ建てられます。また、なごみイベント広場には山笠本部も設置されます。
スケジュール
裸参り・追山の際は、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
6月24日(月)~7月27日(土)
■津屋崎千軒なごみ「山笠マンス」
https://tsuyazaki-nagomi.com/2024/06/21/events/1568/
7月14日(日)
■18時 お宮入り ※三流れの山が波折神社に揃います
7月20日(土)
■津屋崎祇園山笠 復活五十周年記念式典 18時~
■ 裸参り
1番山笠 17時40分 お宮入り 18時30分 お宮出し
2番山笠 17時45分 お宮入り 18時35分 お宮出し
3番山笠 17時50分 お宮入り 18時40分 お宮出し
7月21日(日)
■ 追 山
1番山笠 午前8時10分 お宮入り
2番山笠 1番山入り次第 宮入り
3番山笠 2番山入り次第 お宮入り
追山開始 午前9時00分
※天候などにより変更になる場合があります
飾り山見学について
7月13日(土) 北流飾り付け
7月14日(日) 岡流、新町流飾り付け
★飾り付け中も見学可能
★14日(日)はお宮入りのため18時前ごろから波折神社に三流れの山が揃います
※7月21日(日)追山終了後、直ちに解体されます
詳細情報
津屋崎祇園山笠について、コースなど詳細は下記ひかりのみちDMO福津の特設ページをご覧ください